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リモートワークが日常の一部になって、まる2年。次々に切り替わる会議、雑談の少ないチャット、移動時間のないスケジュール。仕事は短時間でサクサク進むようになったけれど、この働き方を一生続けていくのは、何かちょっと違う気がする。

毎日オフィスにいるより効率はいいけど、何か足らない。


私たちが幸せでいられる「ちょうどいい生産性」は、どこにあるのだろう? 九州最西端の小さな島まで、その答えを探しにいくGWC(五島ワーケーション・チャレンジ)2022。夏、秋、冬ーーそれぞれの季節の中で、遊んで、食べて、語らって、「余白」とたっぷり戯れながら全身で考えてみませんか?

あえて「普段の仕事」は控えめ、「余白」は多めに。ゼロベース思考で過ごす五島ワーケーション・チャレンジが始まります。
* GWCは「五島ワーケーション・チャレンジ」の略。

GWC(五島ワーケーション・チャレンジ)とは?

GWCは「五島ワーケーション・チャレンジ」の略称です。五島市では、コロナ前の2018年から、都市部在住のビジネスパーソンが自身の働き方や生き方を見つめ直す機会としての「ワーケーション」を手がけてきました。

遠く離れた離島・五島列島だからこそ味わえる体験を、滞在を共にする人同士でワイワイ、特にワチャワチャしながら満喫する、島ならではの不便も一緒に楽しみ尽くす。そんな心かよう「チャレンジングなワーケーション」がGWCです。

今年のGWCは、夏・秋・冬の3回開催予定です!

これまで年1回開催だったGWC(五島ワーケーション・チャレンジ)ですが、今年はなんと年3回開催で準備中です! 夏・秋・冬にそれぞれ約2週間、下記のスケジュールと定員で実施予定です。開催時期によって宿泊場所やイベント詳細は少しずつ異なりますが、季節に合わせて「余白と戯れる」素敵な時間をご用意しています。

夏(GWC2022 SUMMER)

開催予定期間 2022年6月28日(火)〜2022年7月11日(月) 
※約2週間のうち好きな期間を3泊4日以上で選んで滞在してください。
募集予定期間 2022年5月16日(月)〜26日(木)
エントリーは終了しました。
定員 50名 
※定員オーバーの場合は事務局による抽選となります。
開催予定場所 福江島・さんさん富江キャンプ村(市街地から車で30分ほどの場所です)
コロナ対策 ❶か❷のいずれかの提出をお願いします(お子様も同様です)。
❶新型コロナウイルスワクチン3回目の接種証明
❷来島直前にPCR検査・抗原定性検査などを受け、その陰性証明(自己負担/有効期限に来島日が含まれているもの)
その他 ★SUMMERの抽選で漏れてしまった方は自動的にAUTUMNで優先的にご案内いたします。
★7月4日(月)〜8日(金)の0歳〜小学校6年生を対象としたキッズウイークを設定します。なお、今回は地域の保育園の一時利用や小学校の体験入学は実施しないので、ご注意ください。詳しくはSUMMERのイベントページをご覧ください。

コロナ対策 ❶か❷のいずれかの提出をお願いします(お子様も同様です)。
❶新型コロナウイルスワクチン3回目の接種証明
❷来島直前にPCR検査・抗原定性検査などを受け、その陰性証明(自己負担/有効期限に来島日が含まれているもの)

秋(GWC2022 AUTUMN)

開催予定期間 2022年10月1日(土)〜31日(月) 
※4週間のうち好きな期間を選んで滞在してください
募集予定期間 2022年7月12日(火)〜2022年8月11日(木)※現在、申込受付中
定員 50名 
※定員オーバーの場合は事務局による抽選となります
開催予定場所 福江島・さんさん富江キャンプ村(市街地から車で30分ほどの場所です)
その他 ★AUTUMNのみ、キッズウイークの設定は未定です。
プレエントリー 2022年6月30日(木)まで  
開催予定場所 福江島・さんさん富江キャンプ村(市街地から車で30分ほどの場所です)

冬(GWC2022 WINTER)

開催予定期間 2023年1月21日(土)〜29日(日) 
※好きな期間を選んで滞在してください
※2022年10月23日(日)をもって情報を更新いたしました
募集予定期間 2022年11月1日(火)〜11月30日(水)
※2022年10月23日(日)をもって情報を更新いたしました
定員 30名 
※定員オーバーの場合は事務局による抽選となります
※2022年10月23日(日)をもって情報を更新いたしました
開催予定場所 福江島・市街地
その他 ★WINTERは、語らいの時間をふんだんに盛り込んだ「ダイアローグ・プログラム」を予定しています。
★SUMMER同様、キッズウィークの設定を予定しています。

プレエントリー 2022年9月30日(金)まで  プレエントリーはこちらから>>>
開催予定場所 福江島・市街地

国境離島・五島で、ひと味違ったワーケーションを

GWCは「WORKをみつめる時間」を大切にしています

GWCを企画運営している「一般社団法人みつめる旅」は、普段首都圏で仕事をしているビジネスパーソン4人が副業で運営している団体です。旅の体験を通じて、人生で一番大切なものをみつめる時間を提供することをミッションとして日々活動しています。

そんな「みつめる旅」が手がけるワーケーションでは、単に旅先でリモートワークをするだけでなく、「WORKをみつめる時間」を通じて生き方や働き方を再考する機会を大切にしています。

いつもと違う風と光を浴び、いつもと違う人と言葉に触れ、「非日常」で五感を満たしてみる。昨日までの連続を、一度ぷつりと断ち切ってみる。感じることが変わると、考えることが変わっていきます。五島で今の自分にフィットするありかたを模索してみてください。

「普段の仕事」は控えめに、非日常のWORKを楽しもう

ワーケーション中はどんな「WORK(仕事)」をやりたいですか? 実は「WORK」とひと口に言っても内容はさまざま。海と空に囲まれた秋の五島列島で、どんな「WORK」に時間を当てたいか、自分の気持ちやキャリアの状況に合わせて、柔軟に決めていただければ嬉しい限りです。

Wi-Fi環境や個室があるコワーキングスペースから、地域の人が通うコミュニティカフェまでいろんな場所で仕事ができます。もちろん、ノートとペンだけ持ってOPENAIRで考えごとに集中するのもあり! あえて「普段の仕事」は控えめにして、非日常のWORKを楽しんでみては?

事務局では、1週間の滞在を推奨しています

GWCでは、毎回最低3泊4日以上滞在していただくことを条件としていますが、過去の回の予定滞在泊数は、平均6.3泊でした。次のグラフは、過去の参加者の皆さまへのヒアリングをもとに、GWC事務局で制作した「ワーケーション滞在期間中の体験の深さ」です。

普段できない体験をしたり、新しい価値観に遭遇したりして、これまでのワークスタイルやライフスタイルを見直すきっかけを持つことは、ワーケーションをする大事な理由の一つ。そのためにもGWC事務局では、思いきって1週間ほど滞在することをおすすめしています。

私たちのワーケーションへの考えかた

  • 私たちは、「ワーケーション」を、単にWorkとVacationを組み合わせたものではなく、都市部と地域でそれぞれに生きる人、一人ひとりのwell-being(精神的、身体的、社会的に良好で幸福な状態にあること)を実現するための一つの手段として捉えています。

    普段の仕事を、自然に囲まれた快適なワークスペースでこなしながら、余暇も楽しむだけでなく、地域と深く関わる時間を持つなかで、「ワーケーション」を通じて次のような波及効果を、都市部と地域の双方に生み出すことを意識して企画・運営を行っています。

    ◆島外から訪れる人、一人ひとりが都市部では得られない知的・人的刺激を受け、より主体的に生きかたを選択しうる体験を提供する

    ◆ワーケーション参加者との交流を通じて、地域の方も普段は得られない知的・人的刺激を受けられる機会を設計する

    ◆さまざまな地域課題に対して、企業・行政・地域事業者が連携し継続的にコミットするきっかけを創出する

    ◆地域の子どもたち、および都市部から訪れる子どもたちに、新しい知的刺激や教育機会を提供する

    ◆運営に関わる業務をできるだけ地域に発注すること、観光業の閑散期に一次消費を掘り起こすことで、地域への経済波及効果を高める


環境に負荷をかけないワーケーションを意識しています

  • GWCでは、環境への負荷をできるだけ減らし、五島の美しい風景を守り続けるために、参加者のみなさんに次に挙げるマナーを意識していただけるように心がけています。

  • 海ゴミを見つけたら拾って、分別して捨てる
  • タクシーやレンタカーを使う時は、できるだけ相乗りする
  • ホテルのリネン交換やアメニティが不要な場合は、断る
  • 海ゴミを見つけたら拾って、分別して捨てる

メディアパートナー

応援パートナー


お問い合わせ

イベント内容に関する質問、取材のご依頼やご相談は、下記のボタンを押して「お問い合わせフォーム」よりお願いいたします。3営業日以内に事務局よりメールにて回答いたします。
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このサイトの写真はすべて、福江島在住の写真家・廣瀬健司さんの作品です*1

生まれも育ちも五島列島・福江島。東京で警察官として働いたのち、1987年に五島にUターン。写真家として30年のキャリアを持つ。2001年には「ながさき阿蘭陀年 写真伝来の地ながさきフォトコンテスト」でグランプリを受賞。五島の「くらしと人々」をテーマにした作品を撮り続けている。2011年には初の作品集『おさがりの長靴はいて』(長崎新聞社)から出版。今回のGWC2022でも、現地で参加者のみなさんと交流してくださる予定です。
※1 ワーキングスペースの写真など一部は除きます。
※2 使用を希望の方は「問い合わせる」よりご連絡ください。どれも廣瀬さんの大切な作品です。無断転載はしないでください。